九州7県で最多77人感染 福岡61人、2日連続でワースト

西日本新聞

 国内では22日、福岡県内の61人など新たに795人の新型コロナウイルス感染者が確認された。1日当たりの新規感染者数は、緊急事態宣言時の4月11日に確認された720人を上回り、過去最多となった。福岡県も今月21日の53人を超え、2日連続で最多を更新。このほか佐賀6人、長崎3人、熊本2人、宮崎3人、鹿児島2人と、各県で感染が判明した。九州7県の新規感染者は計77人に上り、これまで最も多かった21日の60人を大きく上回った。

 福岡市は10~80代の男女44人の感染を発表し、うち16人の感染経路が不明。1日当たりの新規感染者数は21日の39人が最多だったが、さらに5人増えた。

 市は新たなクラスター(感染者集団)の発生を飲食店4店で認定。南区のスナックでは計6人が感染し、うち従業員2人が客として訪れた同区のカラオケ付きバーで6人が感染していたことが明らかになった。また、中洲地区と中央区の同じグループの接待を伴う飲食店2店で従業員ら計18人の感染が判明。市は調査に協力的として、いずれも店名を公表していない。

 北九州市は3人の感染を確認した。いずれも感染経路は不明。このうち2人は、ともに八幡東区在住で九州国際大(同区)に通う20代と10代の男性。20代男性は少なくとも13日以降は通学していない。残りの1人は小倉北区の20代女性。久留米市は20~40代の男女5人の感染を発表した。

 福岡県は、10歳未満~80代の男女9人の感染を確認したと発表した。うち5人が感染経路不明。福岡都市圏の感染者は、朝倉郡の20代男性会社員▽いずれも福岡市の20代男子学生と40代男性会社員▽糸島市の20代女性会社員と家族の10歳未満の男児▽いずれも粕屋郡の80代女性と70代女性。ほかに北九州市在住の20代男子学生と、柳川市在住の20代男性会社員の感染も判明した。

(新型コロナ取材班)

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