突風で農業ハウス倒壊、住宅など14件被害 八女市

西日本新聞 山口 新太郎

 福岡県八女市で23日夜、突風が吹き、農業用ハウスが倒壊したり、住宅の瓦が落ちたりした。市によると、けが人はいないという。福岡管区気象台は24日、気象庁機動調査班を現地に派遣した。

 市によると、被害は同市立花町山崎から矢部川を挟んで同市祈祷院、忠見までの南北約2キロに集中。農業用ハウスのビニールがはがれ電線に掛かって火花が飛んだり、住宅の雨戸が落ちたりするなど、少なくとも14件の被害を確認した。

 同市祈祷院の角芳美さん(77)宅では木造フェンスやブロック塀の一部が壊れた。角さんは「聞いたことがない地響きのような音がした。それまで強い風が吹いていたわけでもなく、突然で一瞬だった」と振り返った。角さん宅の近所では風を感じなかった人もおり、被害は局地的とみられる。

 調査班は、矢部川沿いで枝や幹が折れた樹木や被災した農業用ハウスを確認していた。(山口新太郎)

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