突然変異?白いオタマジャクシ 親子が発見「ウーパールーパーみたい」

西日本新聞 大分・日田玖珠版 中山 雄介

 大分県日田市立博物館で白いオタマジャクシが飼育されている。同市夜明上町の田んぼで、近くの白坂初美さん(44)と圭梧君(6)親子が捕まえ、持ち込んだ。

 親子は19日、田んぼの生き物を探している時に見つけ網ですくった。周辺には千匹以上のオタマジャクシがいたが、白い個体は1匹だけだったという。自宅でしばらく育てた後、23日から同館に飼育を依頼した。

 同館によると個体はヌマガエルの可能性が高く、目が黒いため、色素を持たない「アルビノ」ではなく、突然変異で白くなったのではないかという。白い個体は目立つため、他の生き物に食べられる可能性が高く、生き残っているケースは珍しいという。

 白坂さんは約15年前にも同じ場所で白いオタマジャクシを見つけた。飼育を試みたが、カエルになる前に死んでしまったという。白いオタマジャクシは現在2・5センチほど。圭梧君は「ウーパールーパーみたいでかわいい。今度こそ白いカエルになってほしいな」と話していた。

 (中山雄介)

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