福岡県内で新たに54人感染 九州7県計115人、大分では98日ぶり

西日本新聞

 福岡県内で28日、新たに54人の新型コロナウイルス感染が確認された。大分県では98日ぶりに感染を確認し、九州7県の新規感染者は計115人だった。

 福岡市は20~90代の男女16人の感染を確認した。1日当たりの感染確認が20人を下回るのは今月18日以来10日ぶり。市が27日から集計時間を早めたことに伴い、28日発表分の対象となる検査数が少なかった。重症者はおらず、感染経路不明は12人。

 市によると、クラスター(感染者集団)が発生している中央区のダンスクラブ「Cat’s Fukuoka」関連の感染者は客6人が新たに確認され、計33人となった。同区の別のダンスクラブでもこの日までに従業員2人の感染が判明した。市議1人の陽性が確認されていた自民党市議団は、会食していた他の市議17人全員が検査で陰性だったと発表した。

 北九州市は16人の感染を確認。福岡県警は、うち1人が30代の女性警部補と明らかにした。県警での感染者の確認は初めて。同市で1日の感染者数が10人を超えたのは6月1日(16人)以来、約2カ月ぶり。

 福岡県内ではほかに、男女22人の感染を確認。陸上幕僚監部はうち1人が小郡駐屯地(小郡市)に勤務する20代男性隊員と発表。苅田町も60代男性職員が含まれていることを明らかにした。

 佐賀県では2人の感染を確認。長崎県では5人の感染が分かり、うち40代の男女は自民党の浦川基継県議(48)夫妻。熊本県では八代保健所管内(八代市、氷川町)に住む小学校教諭の50代男性ら22人の感染が分かった。県内で教職員の感染が判明したのは初めて。

 大分県は、大分市の30代夫婦2人の感染を確認。23日から25日まで飛行機で大阪府へ旅行に行っていた。同県内での感染確認は4月21日以来。

 宮崎県では男女20人の感染が判明。鹿児島県では新型コロナウイルスに感染し入院していた90代女性が死亡し、10人の感染が確認された。(新型コロナ取材班)

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