史上最年少で将棋のタイトルを獲得したばかりの18歳の藤井聡太棋聖に…

西日本新聞 社会面 根井 輝雄

 史上最年少で将棋のタイトルを獲得したばかりの18歳の藤井聡太棋聖に先日インタビューした。藤井棋聖に会ったのは、これで3回目。インタビューではいつも、質問にちょっと考えてから、高い声で早口に答える。後で録音を聞いてみると、回答が実にしっかりした内容であることが分かる。頭の回転の早さが、口調にも表れるのだろう。

 一方、昨年に史上最年長の46歳で初タイトルを獲得した木村一基王位も、言葉が面白い。軽妙な語り口の大盤解説は有名だが、対局前後の食事会でも、ちょっととぼけた話を提供してくれる。ファンが多いのもうなずける。

 木村王位に藤井棋聖が挑んでいる第61期王位戦7番勝負は、藤井棋聖が2連勝。神戸での第3局を経て、第4局は8月19、20日に福岡市で行われる。盤上の戦いは個性のぶつかり合いでもあり、大いに期待したい。なお、年の差は約30歳。両者とも鉄道ファンだそうだ。 (根井輝雄)

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