鹿児島知事が23年国体要望 佐賀は1年延期に前向き

西日本新聞 社会面 北島 剛 伊藤 瀬里加

 鹿児島県で開催予定だった国民体育大会と全国障害者スポーツ大会の延期を受け、同県の塩田康一知事は31日、2023年の開催が内定している佐賀県を訪れ、山口祥義知事に鹿児島での23年開催に協力を要請した。山口知事は会談後、記者団に「24年を念頭に調整したい」と述べ、1年延期を前向きに検討する考えを明らかにした。

 塩田知事は「できるだけ早期に(鹿児島で)開催したい」として協力を要請。山口知事は「簡単なことではない」としながら、「県議会やスポーツ団体、県民から意見を聞きたい」と応じた。23年に国体から国民スポーツ大会(国スポ)に名称が変わるため、佐賀県は「最初の国スポ」開催にこだわっている。スポーツ庁などによると、名称変更時期を24年にするにはスポーツ基本法改正が必要な可能性がある。

 鹿児島大会は今年10月に予定されていたが、新型コロナウイルスの影響で6月に延期が決まった。21年が三重、22年が栃木で決定し、23年は佐賀、24年は滋賀で内定している。 (北島剛)

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