福岡市で67人陽性 30代以下が7割、重症者なし 九州全7県で感染確認

西日本新聞 社会面

 福岡県では1日、新たに121人の新型コロナウイルス感染が確認された。新規感染の確認は4日連続で100人を超えた。

 福岡市では10~90代の男女67人の感染が判明。30代以下が約7割を占め、重症者はいない。市によると、城南消防署の20代の男性消防隊員が感染。濃厚接触者の同僚隊員6人が自宅待機になっている。

 南区の西花畑小では、30代の女性教諭が陽性。発症後の7月27日に出勤しており、3日まで休校となる。女性は学級担任で、児童や同僚に濃厚接触者がいないか調査している。

 クラスター(感染者集団)が発生した中央区のダンスクラブ「Cat’s Fukuoka」では、新たに客5人が感染し、陽性となった客は計60人に。博多区の大井保育園では保育士ら職員10人が陽性となり、市は園内でクラスターが発生したと判断した。

 北九州市は8人の感染を発表。全員が軽症だが、4人が感染経路不明だった。

 大牟田市の通所介護施設「禾家(かや)デイサービス」では利用者3人の感染が判明。これまで関連職員と利用者計2人の感染が判明しており、県はクラスターが発生したとみている。

 佐賀県は8人の感染を発表。クラスターが発生した佐賀市のラウンジ「月の下」関連では、感染したスタッフの接触者である武雄市の20代女性、客と接触した佐賀市の30代男性が陽性。長崎県内では15人の感染を発表。前日の8人を上回り、1日で最多となった。

 熊本県内では26人の感染を確認。熊本市は、中央区のアニメ喫茶「NEO BARBIE(ネオバービー)いきなり団子本店」で7月27~31日に従業員と利用客計5人の感染を確認したとして、県内3件目のクラスターと認定した。

 熊本市によると、熊本都市バスの20代男性運転手の感染も判明。同社は2日から一部の路線で減便して運行するという。熊本県によると、福岡県内の医療機関に勤務し、感染者と接触した荒尾市の40代女性も陽性と確認されたという。 (新型コロナ取材班)

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