佐賀県内の感染者、2週間で急増 累計93人に

西日本新聞 佐賀版 金子 晋輔

 佐賀県は2日、男女計5人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。新規感染者は累計で93人。3月13日~5月4日は53日間で45人だったが、7月20日以降は14日間だけで48人に達し、県は感染の急拡大に危機感を強めている。

 県内では3月13日に最初の感染が確認された後、4月には夜の街関連の2カ所でクラスター(感染者集団)が発生した。1日当たりの感染者は同23日の9人が最多。24日も8人が確認されたが、5月5日からは再感染者の2人を除いてゼロが76日間続いた。

 7月20日以降のゼロは27日だけ。当初は福岡由来の20代が中心だったが、最近は感染経路が不明な30~50代の感染も目立っている。

 新たに陽性が分かった5人のうち、佐賀市と江北町の30代男性2人はクラスターが発生した佐賀市のラウンジ「月の下」の客。感染した佐賀市の20代男性も店の客と接触しており、この店関連は計10人になった。佐賀市の30代女性は7月31日に感染が確認された50代男性建設会社社長の知人関連とみられる。もう1人は佐賀市の20代女性。

 また8月1日に陽性と判明した鳥栖市の20代男性は「ハローワーク鳥栖」の職員。佐賀労働局によると7月28~31日に窓口で相談業務に当たったという。庁舎は消毒し、8月3日から通常通りの業務となる。 (金子晋輔)

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