米ファンド、JR九州株を一部売却 保有比率半減、3・06%に

西日本新聞 古川 剛光

 JR九州の大株主である米投資ファンドファーツリー・パートナーズ」が、JR九州株の一部を売却していたことが分かった。ファーツリー側が関東財務局に提出した報告書によると、共同保有分を含めた保有比率は7月27日時点で3・06%となり、前回報告時点の6・10%からほぼ半減した。

 ファーツリーは、JR九州が東京証券取引所第1部などに上場した2016年当時からの株主で、株式を買い増ししてきた。アクティビスト(物言う株主)として知られ、同社に経営方針の見直しを度々要求。昨年と今年の同社の株主総会では、独自の社外取締役選任案などを株主提案したが、いずれも否決されていた。ファーツリーが今回、JR九州株を売却した理由は明らかになっていない。(古川剛光)

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