福岡市で園児ら45人感染 熊本県は最多の37人確認

西日本新聞 社会面

 福岡県では4日、新たに89人の新型コロナウイルス感染が確認された。2日連続で100人を下回ったが、県の担当者は「原因は分析できておらず、減少傾向が続くか増加傾向に転じるかは分からない」と警戒を呼び掛けている。

 福岡市は45人の感染を発表した。30代以下は24人で、40代男性が重症。博多区の大井保育園では園児5人の感染が分かった。同保育園関連の感染者は、職員を含めて計15人となった。中央区のダンスクラブ「HAPPY COCK」では新たに1人の感染が判明。この店関連の感染者は計9人となる。

 市は、3日に発表した感染者44人のうち2人は陰性だったと訂正した。検査を行った病院側の事務的なミスだとしている。

 北九州市は24人の感染を確認した。同市で1日当たり20人以上の感染者が出たのは、26人が確認された5月29日以来。久留米市は1人の感染を発表した。

 県は10~70代の男女19人の感染を確認。うち20代の男女3人は、クラスター(感染者集団)が発生した「福岡リハビリテーション専門学校」(福岡市博多区)の学生。

 熊本県では1日の新規感染者数としては最多となる37人の感染を確認した。県によると、クラスターが発生した造船大手のジャパンマリンユナイテッド有明事業所(長洲町)での感染は17人増え、県外在住を含め97人となった。

 このほか、佐賀県で7人、長崎県で18人、大分県で3人、宮崎県で12人の感染が判明。鹿児島県内では6人の感染と、感染していた鹿児島市の80代女性の死亡が確認された。

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