やっぱり雨だらけだった…九州北部、7月の降水量が過去最多

西日本新聞 社会面 鶴 善行

期間も最長更新の29日間

 九州全域で記録的な豪雨となった7月の九州北部(山口県を含む)の降水量について福岡管区気象台は、1946年の統計開始以来、過去最多になったと明らかにした。630人の死者・行方不明者を出した「諫早大水害」が発生した57年7月を上回り、記録を塗り替えた。

 観測地点ごとの月間降水量も、統計期間が10年以上の110地点のうち47地点で最多を更新。大分県日田市椿ケ鼻1715ミリ▽熊本県湯前町1559.5ミリ▽佐賀県鳥栖市1328ミリ▽福岡県添田町1310ミリ-などが目を引き、1000ミリ超は26地点に及んだ。

 気象庁は4日、九州、中部、東北地方などを襲った「令和2年7月豪雨」の期間を3~31日の29日間と発表。気象庁が命名した豪雨災害では過去最長となった。

(鶴善行)

PR

社会 アクセスランキング

PR

注目のテーマ