福岡市で新たに67人感染 70代女性が重症化、新型コロナ

西日本新聞 社会面

 福岡県では5日、122人の新型コロナウイルス感染が確認され、新規感染者は3日ぶりに100人を超えた。うち福岡市が半数超の67人で、これまでに感染が分かっていた70代女性が重症化し、市の重症者は計3人となった。

 福岡市では、九州大(西区)の学生8人の感染が判明。7月下旬に一緒にサッカーをしており、市は新たなクラスター(感染者集団)の発生を認定した。ダンスクラブ「Cat’s Fukuoka」では新たに客2人が陽性となり、関係する感染者は計66人となった。西日本鉄道はスーパー「西鉄ストア七隈店」(城南区)のレジ担当の10代男性従業員の感染を発表した。

 北九州市は21人の感染を確認。このうち、60~90代の男女計9人が、昼にカラオケのサービスを提供する市内の飲食店3店舗のいずれかを利用。この3店舗では既に客と経営者計6人の感染が判明しており、市は3店舗でクラスターが発生したとみている。カラオケ愛好者が店舗を巡って感染が広がったとみられ、3店舗全てを利用していた感染者は5人いた。

熊本県は2日連続で最多更新

 熊本県内では42人の感染を公表。1日当たりの感染者数では2日連続で最多を更新した。人吉市で亡くなった50代男性会社員の感染も判明した。

 陸上幕僚監部は、陸上自衛隊北熊本駐屯地(熊本市北区)で勤務する20代と30代の男性隊員2人の感染を発表。2人は7月4日の豪雨で被災した同県芦北町で、同20日まで人命救助やがれきの撤去などの業務に従事していた。

 長崎県内では5人の感染を確認。県教育委員会によると、うち1人は大村工業高(大村市)でバレーボール部顧問を務める30代の男性教員。男子部員18人や別の教員1人と7月31日から今月3日までマイクロバスで愛媛県へ遠征。3日に味覚異常などを発症し、4日に陽性が判明した。

(新型コロナ取材班)

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