福岡県独自のコロナ警報発動

西日本新聞 社会面

 新型コロナウイルス感染拡大への警戒を呼びかけるため、福岡県は独自基準の「福岡コロナ警報」を設けている。新規感染者数や病床稼働率など四つの指標を総合的に判断し、医療機関に病床確保を要請したり、県民への外出自粛や事業者への休業の要請を検討したりする。

 指標は、(1)過去3日間の新規感染者数の平均が3日連続8人以上で、増加傾向(2)直近3日間の感染経路不明がいずれも50%以上(3)病床稼働率50%以上(4)重症病床稼働率50%以上。

 県内では7月中旬から感染者が急増。1日の陽性者が100人を超える日も多く、7月31日には過去最多の170人に達した。8月4日には病床稼働率が54・9%となり、重症・中等症の患者も増加傾向になったことを受け、県は5日、警報を発動。小川洋知事は臨時の記者会見で「このまま感染が拡大し、医療提供体制が逼迫(ひっぱく)する事態は何としても避けなければならない」と訴えた。

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