平和願い「キッズゲルニカ」国境越えた大型絵画、爆心地に寄り添う

西日本新聞 長崎・佐世保版 華山 哲幸

 スペインの画家パブロ・ピカソの「ゲルニカ」と同じ大きさのキャンバス(縦3・5メートル、横7・8メートル)に国内外の子どもたちが平和をテーマに描いた大型絵画「キッズゲルニカ」11点が、長崎市の爆心地公園横を流れる下の川斜面に飾られている。31日まで。

 毎年9日に開かれる平和祈念式典に合わせて、多くの人に知ってもらおうと長崎親善人形の会「瓊(たま)子の会」が13年前から始めた。今年は長崎市に加え、広島や福島、栃木、米国、ネパールの子どもたちが参加。色鮮やかな花や花火が描かれたものや平和のバトンを手渡す手と手を描いた作品などが並んでいる。

 被爆75年の今年は絵画とは別に、長崎西高書道部が「世界平和」と揮毫(きごう)した書道作品も9日の式典会場で展示される。

 (華山哲幸)

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