「はなちゃんのみそ汁」故安武千恵さん追悼 無観客ライブを10日配信

西日本新聞 もっと九州面

 がん闘病中に、生き悩む人に音楽で元気になってもらおうと活動していた故安武千恵さん(享年33)の追悼コンサート「いのちのうた第13章」が10日午後6時から、無観客ライブで配信される。新型コロナウイルス感染予防のため例年のライブ開催は断念したが、主催者は「生の配信ならではの仕掛けもある。先の見えない不安な日々に少しでも元気になって」と話している。

 千恵さんは闘病中、みそ汁づくりを通して幼い娘に生きる力を伝え、その様子は家族の絆の物語「はなちゃんのみそ汁」として映画やドラマになった。

 生前、ソプラノ歌手としてコンサートも開催。亡くなった後は、親交のあった宮崎市出身のロックミュージシャン三宅伸治さんが呼び掛け人となって実行委員会をつくり毎年、追悼コンサートを開いている。

 十三回忌の今年は、三宅さんのほか、女性ソウルバンド「ズクナシ」のメンバーだった衣美(えみ)&茜(あかね)さんなどが出演。千恵さんは映像で登場し、娘のはなさんも友人との高3コンビで歌を披露する。「はなちゃん-」の原作者で夫の信吾さんも出演予定。

 チケット(3千円)はインターネットの「PassMarket」で事前購入のこと。当日、開催前に映像を見るための限定URLを送信するため、パソコン用メール(docomoなどキャリアメール不可)のアドレス登録が必要となる。問い合わせはベーシック=092(713)1040。

PR

文化 アクセスランキング

PR

注目のテーマ