福岡市で10―80代の43人感染 タクシー会社でクラスター発生

西日本新聞 社会面

 福岡県では12日、新型コロナウイルスの感染者が新たに76人確認された。1日当たりの感染者が100人を下回るのは3日連続。鹿児島市は、入院していた市内の80代女性1人が感染症による肺炎で死亡したと発表した。鹿児島県内の死者は計4人となった。

 福岡市は10~80代の43人の感染を発表。三興タクシー(博多区)で運転手や事務職員など計7人の感染が判明し、市はクラスター(感染者集団)が発生したと認定した。運転手1人は7月26日夕~27日未明、31日夕~8月1日未明に勤務していたという。

 クラスターの発生が確認されていた大井保育園(博多区)で保育士1人、特別養護老人ホーム「花畑ホーム」(南区)で入所者1人の感染が新たに分かった。

大牟田市の高校でもクラスターか

 福岡県は、大牟田高(大牟田市)の男子生徒2人の感染を発表。同校の感染者は計6人となり、県はクラスターが発生したとみている。同じ部活動の生徒が中心という。既にクラスターが発生している粕屋町の福岡青洲会病院では新たにスタッフ5人、入院患者1人の感染を確認。同病院の感染者は計25人となった。

 福岡家庭裁判所は、小郡市の60代男性書記官の感染を発表。7月31日の発熱後は出勤していない。同じ部屋で働いていた職員5人は自宅待機にした。

 熊本県では10人の感染を確認。うち3人は小学生で、いずれも感染が確認された家族がいるという。

 宮崎県では、宮崎南署の地域課に所属する30代男性巡査ら5人の感染が確認された。

(新型コロナ取材班)

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