保護者ボランティア、校内の消毒スタート 教員の負担軽減で週1回

西日本新聞 ふくおか都市圏版 森 竜太郎

 福岡県須恵町の須恵第一小(久野玄仁(はるひと)校長、707人)の保護者有志が19日、放課後の校内消毒ボランティアを始めた。教員の毎日の負担を軽減しようと今後、毎週水曜日に活動を続ける。

 新型コロナウイルス感染予防のため、同小では約30人の教員が、児童が下校した午後4時ごろから手分けして消毒をしている。窓、階段や廊下の手すり、水道の蛇口、スイッチ類、ドアノブなどを消毒液で拭いた後、さらに水で拭き上げており、教員たちに負担がかかっている。

 ボランティアには現在、18人の保護者が登録。19日は10人が参加し、約40分かけて広い校内を丁寧に消毒した。同小PTAの畑尚典(なおのり)会長は「コロナとの戦いは長期戦になる。先生だけに負担をかけるのではなく、保護者も手伝えるのではないかと手を挙げた」と話した。久野校長は「気持ちが何よりうれしいし、教員の励みになる。授業の準備など子どもたちのために使える時間も増える」と感謝した。 (森竜太郎)

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