豪雨被災地の観光列車に園児が歓声 門司港-博多間を臨時運行

西日本新聞 北九州版 西山 忠宏

 7月の豪雨で一部不通となっているJR肥薩線の観光列車「かわせみ やませみ」と「いさぶろう・しんぺい」がJR鹿児島線の博多-門司港間を臨時運行しているのを受け、JR黒崎駅(北九州市八幡西区)で24日、同駅ビル内にある「グラッチャスポーツ保育園」の園児たちが同列車を出迎えて、手を振って見送った。

 この日、「ようこそ黒崎駅」の横断幕を掲げる駅員らと一緒にホームで待ち構えた園児は2~5歳の16人。午後4時すぎに同列車が到着すると「来た」「おーい」と歓迎。1分弱の停車中ずっと、車両に向かって手を振り続けた。

 園児たちが出迎えるのは今回で3回目。山本健太郎園長は「子どもたちは日頃見慣れない列車を見ることができて喜んでいる。今後も週1、2回は連れていきたい」と話した。

 臨時運行は被災した肥薩線沿線の応援企画として今月8日から実施し、31日までの連日と9~11月の土、日、祝日。「かわせみ やませみ(2両)」と「いさぶろう・しんぺい(2両)」が連結した4両編成の列車が1日1往復走り、車内で肥薩線沿線の特産品を販売する。 (西山忠宏)

福岡県の天気予報

PR

福岡 アクセスランキング

PR

注目のテーマ