魅力の景観空から動画撮影 利用者の発信期待 中瀬草原キャンプ場

西日本新聞 長崎・佐世保版 福田 章

 羊を放し飼いにした草原から海や島を望む長崎県平戸市田平町の中瀬草原キャンプ場は、ドローンで利用者を空撮し、動画を販売するサービスを始める。キャンプ場の魅力発信に活用するのが狙いで、22日と23日に試験撮影を行った。

 ドローンの活用は、インターネット関連企業のチェンジ(東京)が企画した。ドローンで撮影した動画をスマートフォンのアプリを使って提供する。

 試験撮影に協力したキャンパーたちは、チェンジの担当者が操縦する小型ドローンに向かって30秒ほど手を振り、約10分後にアプリで動画を楽しんだ。

 佐世保市の高校の同級生4人で訪れていた田中真登さん(26)=福岡県大牟田市=は「面白いサービスだと思う。実用化が待ち遠しい」と関心を寄せていた。

 中瀬草原キャンプ場は30秒程度の撮影料金を3千円以内に設定し、10月ごろの運用開始を目指す。

 チェンジの福留大士社長は「低価格でサービスを提供できるようになった。利用者に中瀬草原ならではのパノラマを発信してほしい」と話した。

 (福田章)

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