福岡県内で飲酒一斉検問 コロナ対策導入 3児死亡事故現場でも

西日本新聞 社会面 田中 早紀

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、飲酒運転の取り締まり現場が変化している。福岡県警が25日夜から県内一斉に実施した飲酒検問では、警察官が運転者と距離を置き、安全に検査できる機器が使われた。

 従来の飲酒検査は運転者に息を吐いてもらい、警察官がアルコールのにおいがしないか確認する必要があった。県警は感染防止を目的に2月下旬、各警察署に対し、先端に息を吹き掛けるだけで呼気にアルコールが含まれているか即座に分かる棒状の感知器(約20センチ)を原則使用するよう文書で指示。現在、配備を増やしているという。

 3児死亡事故の現場となった福岡市東区の海の中道大橋では同日夜、福岡東署の警察官らが検問。ドライバーと距離を取りながら、運転席に感知器を差し入れていた。 (田中早紀)

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