福岡市で新たに46人感染 20代女性が陽性判明、アプリ通知で市内初

西日本新聞

 福岡県では27日、新たに64人の新型コロナウイルス感染が確認された。1日当たりの感染者が100人を下回るのは8日連続。

 福岡市では46人が感染。厚生労働省の接触確認アプリで「濃厚接触の可能性がある」との通知を受けた20代女性は、その後のPCR検査で陽性が判明した。アプリで通知を受けた人が無料で検査を受けられるようになった22日以降、この仕組みで検査した人は市内に131人いるが、陽性が出たのは初めて。

 清掃業務を手掛ける「吉次商事株式会社」(中央区)で従業員6人の陽性が分かり、市は新たなクラスター(感染者集団)が発生したと認定した。また、市教育委員会は名島小(東区)で児童2人、片江小(城南区)で児童1人、金武小(西区)で教諭1人の感染が確認されたと発表。3校を28―30日まで休校する。

 北九州市は、20~40代の男女4人の感染を確認した。このうち八幡東区の20代男性は、16日に感染が確認された「昼カラオケ」飲食店を利用した女性客の孫だった。

 県が発表した感染者は10歳未満~80代の男女14人。志免町のスナック「長崎は今日も雨だった」では、客や関係者2人の感染が判明。これまでに客と従業員計3人も陽性となっており、店内でクラスターが発生したとみられる。

 佐賀県は、吉野ケ里町の10歳未満の男児と神埼市の40代男性が感染したと発表。長崎県では対馬市などで計7人の陽性が判明した。九州ではこのほか、熊本県で6人、大分県で1人、宮崎県で1人、鹿児島県で2人の感染が確認された。

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