福岡で新たに80人感染

西日本新聞 社会面

 福岡県内では30日、新たに80人の新型コロナウイルス感染が確認された。1日当たりの感染者が100人を下回るのは11日連続。福岡市中央区の感染症指定医療機関、九州医療センターでは28人の陽性が判明。市は新たなクラスター(感染者集団)が発生したと認定した。

 市によると、同センターでは28日に入院患者1人の感染が分かり、30日までに同じ病棟の入院患者と職員の129人をPCR検査した結果、新たに患者15人と看護師12人の感染を確認した。同センターは、外来診療は安全に実施できるとして通常通り外来患者を受け入れる。

 いずれも市立の百道小(早良区)と金武小(西区)の児童各1人、壱岐小(同)の50代女性調理業務員1人の陽性も判明。百道小、壱岐小は9月1日まで休校に、金武小は同3日まで当該児童の学級を閉鎖する。市教育委員会は市立野芥小(早良区)の児童1人が感染したと発表。同小を同2日まで休校とする。

 県発表分の感染者は10歳未満~80代の男女14人。県は感染者の80代男性が29日に死亡したことを明らかにした。クラスターが発生していた福岡青洲会病院(粕屋町)で入院患者1人の陽性が分かり感染者は計70人に、高木病院(大川市)で元入院患者2人の感染が判明して感染者は計13人となった。北九州市は2人、久留米市は3人の感染を発表した。

 長崎県では長崎市の30代の感染が判明。熊本県では宇土市の70代女性会社員ら2人、大分県では大分市の20代女性が感染した。宮崎県は国富町に住む70代男性の感染を確認。鹿児島県では2人の感染が分かった。一方、佐賀県では30日、新規感染者が確認されなかった。県内での新規感染ゼロは7月27日以来34日ぶり。

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