動画で地域の魅力発信 安心院高生が制作に取り組む 

西日本新聞 大分・日田玖珠版 後藤 潔貴

葡萄酒工房と協力

 安心院高(大分県宇佐市安心院町)情報会計コースの3年生11人が、授業の一環として地域の魅力を伝える動画の制作に取り組んでいる。同町の安心院葡萄酒工房が10月から順次売り出す新酒PRの役割も担う。生徒たちは「世界の人に見てもらえるよう頑張りたい」と張り切っている。

 例年なら大勢の観光客でにぎわう新酒祭りなどが新型コロナウイルスの影響でできなくなったことから、少しでも人を呼び込む仕組み作りをと、工房側から学校に持ちかけた。10、11、12月に3回に分けて出す新酒のラベルに印刷したQRコードを読み込めば、生徒たちが手作りした動画を見ることができるようにするという。

 8月20日には生徒4人が、100点を超える鏝絵(こてえ)がある学校近くの鏝絵通りや、人気のある食堂などを撮影して回った。今後、ほかの観光名所などを撮影し、新酒発売に合わせて3回に分けて発表していく。生徒会長(17)は「私たちしか知らないような地元の魅力を発信できれば」と話していた。

 (後藤潔貴)

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