熊本県立高 来春の入試出題範囲縮小 新型コロナ、豪雨の影響を考慮

西日本新聞 社会面 古川 努

 熊本県教育委員会は31日、新型コロナウイルスの流行や7月の豪雨災害の影響を考慮し、来春の県立高校入試の出題範囲を全5教科で縮小すると発表した。国語では、中学3年で学習する漢字を全て除外。数学では「ピタゴラスの定理」としても知られる「三平方の定理」も出題されない。

 このほか、出題範囲から除外するのは、社会=公民的分野の「私たちと経済」「私たちと国際社会の諸課題」▽数学=「円周角と中心角の関係」「標本調査」▽理科=「科学技術と人間」「地球と宇宙」「自然と人間」▽英語=関係代名詞の制限的用法。

 県教委高校教育課は7月末までに全市町村立中を対象に学習進度を調査し、「4月以降の休校状況と、今後も休校措置がある可能性も踏まえ、無理のない出題範囲とした」としている。 (古川努)

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