福岡30人感染 13日ぶり50人未満

西日本新聞 社会面

 福岡県では31日、新型コロナウイルス感染者が新たに30人確認された。1日の感染者が50人を下回るのは8月18日以来13日ぶり。既に感染が判明していた福岡市の80代女性、北九州市の70代男性が死亡し、県内の死者は計62人になった。

 福岡市では24人の感染を確認。不動産関連会社「よかタウン」(東区)が市内で実施した4日間の採用予定者研修に参加した社員3人と学生5人の陽性が判明し、市は新たなクラスター(感染者集団)が発生したと認定した。1日8時間に及ぶ研修で討論や対面での昼食をしており、市は「感染リスクが重なった可能性がある」とみている。

 石丸小(西区)は児童1人の感染が分かり、3日まで休校する。市消防局は早良消防署に勤務する県内在住の20代男性職員が陽性だったと発表。8月29日朝に出勤後、微熱などで帰宅するまで現場出動はなく、業務での市民との接触はないという。同僚6人が自宅待機をしている。

 クラスターが確認されていた感染症指定医療機関、九州医療センター(中央区)で新たに20代女性看護師の感染が判明し、感染者は計29人となった。志免町のスナック「長崎は今日も雨だった」でも客の40代男性の陽性が分かり、同店の感染者は計8人となった。

 熊本県内では、陸上自衛隊北熊本駐屯地(熊本市北区)に勤務する20代男性隊員3人ら計9人の感染が公表された。

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