大連市・クラスター収束宣言に合わせ「万人クラウドジョギング」

西日本新聞 国際面 坂本 信博

 7月下旬に新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生した中国遼寧省大連市で8月31日、クラスターの収束宣言に合わせたオンライン市民スポーツ大会「万人クラウドジョギング」が開幕した。市民が9月末までの1カ月間に走った距離をインターネットのクラウド上で集計し、港湾都市である同市の海岸線の100倍に当たる22万1100キロの走破を目指す。

 市政府や、大連日報を発行する大連ニュースメディアグループなどの共催。参加する市民はスマートフォンのアプリを使ってジョギングの距離や走行ルートを1日1回登録する。参加者の累計総距離が22万1100キロに達すると、記念のメダルが全員に贈られる。

 市内の公園で開会式があり、初日は市民6729人が午前0時から正午まで走り、総距離は約5536キロに上ったという。

 クラスターの発生後、市政府は約700万人の市民全員を対象にPCR検査を実施。8月30日に収束を宣言した。 (北京・坂本信博)

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