プラごみから海をまもろう 家庭ごみがほとんど 漁師さんを取材

西日本新聞 こども面

 7がつからものをしたときのレジぶくろゆうりょうになり、使つかてストローを使つかわないおみせえてきましたね。どちらも、プラスチックごみすこしでもらそうとするみのひとつです。プラごみはりくからうみながしてうみよごし、ものきずつけ、かいじゅうもんだいになっています。はかわんりょうをするりょうたちは、きれいなうみまもるためにぎょかいだけでなくかいようプラスチックごみもかいしゅうしています。こどもしゃたちがしゅざいしました。

 たずねたのはふくおかぎょぎょうきょうどうくみあいざきしょぎょこうどうちゅうおうふくはま)。ぎょせんなんせきもならび、おくにはふくおかタワーがえた。「としながダコがおおくとれている。“ざきのアナゴ”はおすしさんでもゆうめいだよ」。あたまにタオルをいたながぐつ姿すがたりょうはんたかゆきさん(63)がむかえてくれた。

博多湾でとれた手長ダコ。くねくねと動く様子におどろいた

 ふゆはアワビやナマコもとれ、ゆたかなうみさちめぐまれたはかわんだけど、プラごみというもんだいをかかえている。まえりょうかいしゅうしたごみをせてもらった。しおのにおいがするごみのやまにはかん、ペットボトル、おふくろたまごのパックもあった。ほとんどはていからるごみ。ビニールがさやタイヤなどもあるそうだ。

 かいていにあみをしずめてぎょかいをとるはかわんそこきあみりょうまいとし4がつから12がつまでおこなわれる。しかし、ビニールがっかかるとどろがたまり、あみがけなくなる。はんさんは「かいていすなにもぐるさかなかいにとってはいえにビニールがかけられているじょうたい。すめないでしょ」とはなす。かんちゅうかいしゅうされるごみはちゅうがたトラック10だいぶんやく40トン)にもなる。

取材の前の日に1人の漁師が回収したごみ。ほとんどが家庭から出るごみだった

 わかりょうもりじょうさん(30)はもぐりょうもするため、かいちゅう使つかってごみひろいをしている。「100にんりょうがごみを10あつめるより、160まんにんふくおかみんがごみをてないほうがごみはる。みんなのきょうりょくひつよう」ともりさん。

 しょりょうたちがごみかいしゅうはじめたのはやく30ねんまえとしの1がつごろ、はかわんで40ねんぶりにバイガイというかいがとれたという。「わたしりょうになりたてのころはよくとれていたんだよ」とはなはんさんのがおこころのこった。

漁師の半田さんの漁船に乗り、漁に使うあみを見せてもらった。このあみに魚だけでなくごみも引っかかってしまうという

海洋プラスチックごみ

 かいぜんたいではまいとしやく800まんトン(=80おくキロ)ものプラスチックごみがうみながている。このままでは2050ねんにはかいちゅうのプラごみのおもさがさかなえるというそくもある。プラごみがなみがいせんたいようひかり)で5ミリこまかくなるとマイクロプラスチックとよばれる。また、にっぽんひとあたりがごみにする使つかてプラスチックのりょうかいで2ばんおおい。

<こども記者の感想>

■安倍陽奈記者/福岡市・香住丘小6年

 もりさんは「はかわんはきたない」とおもっているひとたちのイメージをえたいという。はんさんは「ていごみをらす、どうのごみをひろうなどぶんができることからしてほしい」とっていた。みんながひとつごみをひろえばうみはきれいになる。みなさんもしきしてごしてほしいとおもいます。

■梅野響己記者/福岡県篠栗町・篠栗中1年

 ペットボトルやプラスチックようはけずれるとマイクロプラスチックになり、さかなむとあくえいきょうがあるという。りょうさんたちは「ごみをててほしくないことをおおくのひとってほしい」とっていた。ぼくもリサイクルするなどしてかんきょうまもりたいとおもった。

■浦川莉子記者/福岡市・春吉中1年

 プラごみがぞうしたゆうふくおかじんこうぞうしたからだという。ちかくのはまあるくと、かんなっとうのパックなどたしかにていごみがおおはいった。わたしができることは、マイバッグをってものくこと。レジぶくろだいせつやくでき、プラごみもらすことができていっせきちょうだとおもう。

福岡市漁業協同組合伊崎支所の漁港。ペイペイドームや福岡タワーがすぐ近くに見えた

■太田征太朗記者/福岡県川崎町・川崎小6年

 ぶんきょうりょくするとしたら、まちにポスターをはって、うみでどんなことがこっているのか、りょうさんたちがどんなことをしているのかをきたい。お土産みやげにヒイラギというさかなをいただいた。なかのトゲがすこあぶなかったけれど、あまからけ、とてもおいしかった。

■山崎陽葵記者/福岡県糸島市・南風小5年

 もりさんたちはりょうやすみのようふねしてごみをりにっているという。ごみのかいしゅううみものたすかり、バイガイのようにもどってくることもあるとはしゅざいまえおもいもしなかった。りょうさんのりょくり、きれいなうみをのこすためにわたしもしきしてせいかつしたいとおもった。

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