「飲み会制限は死活問題」 中洲町連合会が知事に補償要請 福岡市

西日本新聞 ふくおか版 黒石 規之 手嶋 秀剛

 福岡市の歓楽街・中洲の5町内会でつくる「中洲町連合会」は1日、新型コロナウイルスの感染防止策として県が8月に要請した飲み会の時間制限に対して営業補償を求める要請書を小川洋知事に提出した。

 連合会の南原茂会長や各町内会長ら約10人が県庁を訪問。県が飲み会を2時間以内として2次会以降を控えるよう要請したことに対し、南原会長は「中洲は2次会以降の利用がほとんどで要請は死活問題。営業補償も一緒に考えて」と求めた。ほかの出席者からは「売上高が1~2割しか戻っていない店が多く壊滅的な状況になる」「福岡観光に貢献してきた中洲のブランドを守って」などの声が上がった。

 小川知事は「休業や時間短縮という強い要請より店を開けることができる方がいいと考えた」と説明し、補償金については「国でしっかり準備してほしいと全国知事会を通じてお願いしている」と話した。

(黒石規之、手嶋秀剛)

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