7日、県内一斉休校 交通機関、終日運休も ダムは事前放流 (2ページ目)

西日本新聞 佐賀版 金子 晋輔

「今日中に備えを」 7日県内最接近 気象台呼び掛け

 特別警報級の勢力に発達するとみられる台風10号は、7日午前中に県内に最接近する見込みだ。佐賀地方気象台は「自分の命、大切な人の命を守るため、5日中に備えを終わらせてほしい」と呼び掛けた。

 気象台によると、県内は6日午後に風速15メートル以上の強風域に、7日には風速25メートル以上の暴風域に入るとみられる。風速25メートル以上では何かにつかまらないと立っていられず、風速35メートル以上になると走行中のトラックが横転するという。

 6日から高波、高潮への注意が肝要で、7日は唐津港で午後0時8分、大浦港で午前11時35分に満潮となるため、特に警戒の必要があるという。

 気象台の後藤英一予報官は、屋外の飛散しやすい植木鉢や物干しざおを屋内に入れる▽窓ガラスに養生テープを張り、割れた時の破片の飛散を抑える▽停電や断水を想定し、飲み水や非常食に加え、スマートフォンの携帯用充電器も用意する-など、身近な備えの重要性を訴える。後藤予報官は「できることから早めに取り組んでほしい」と話した。 (金子晋輔)

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