コロナ禍影響か 水難事故が増加 未開設の海水浴場で 7管管内7-8月

西日本新聞 社会面 姫野 一陽

 第7管区海上保安本部は4日、7~8月に管内(九州北部と山口県西部)で起きたマリンレジャーに伴う事故の発生状況を発表した。新型コロナウイルスの影響で海開きをせず、監視員が置かれなかった海水浴場などでの事故が相次ぎ、人身事故は27人(前年同期比3人増)に上った。死者は1人多い8人だった。

 7管によると、事故のうち遊泳中は14人。このうち11人が開設していない海水浴場や、海水浴場以外の場所で泳いでおり、5人が死亡した。福岡県新宮町では7月5日、友人と、開設されていない海水浴場で泳いでいた10歳の女児が溺れて亡くなった。

 7管安全対策課の宮本裕臣課長は「海開きしていない海水浴場などは、警備員やライフセーバーがおらず、通報や救助の遅延につながって危険だ」と注意を呼び掛けている。 (姫野一陽)

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