宿泊、果物狩りに1人最大5000円 うきは市が観光客増へ助成

西日本新聞 ふくおか版 渋田 祐一

 うきは市で果物狩り旅行をお得に楽しみませんか-。同市は、新型コロナウイルスの感染拡大で落ち込んだ観光客を取り戻そうと、宿泊や日帰り旅行で同市内の宿泊施設を利用した観光客に対して、1人最大5千円を補助する助成事業を9月から始めた。宿泊客には、市内の観光農園で使える千円の果物狩りクーポン券も付いてくる。

 税抜きで、宿泊料金1人当たり1万円以上の場合は5千円、5千~1万円未満は2500円を助成。1人当たり5千円以上の日帰り旅行や宴会も2500円助成する。市内13の宿泊施設で利用可能。果物狩りクーポン券はナシやブドウなど14の観光農園で使える。

 旅行代理店や予約サイトを通さず、施設の公式サイトか電話で直接予約する。住所や利用した交通機関などに関するアンケート(無記名)への回答が必要となる。料金は施設での支払時に割り引かれる。

 市内在住者も対象で1人何回でも利用可能。期間は来年2月末までだが、市の助成予算(2500万円)がなくなり次第終了する。政府の「GoToキャンペーン」とは併用できない。

 同市浮羽町古川にある筑後川温泉の高木邦彦組合長は「食事の際はグループごとについたてを立てるなど、各施設ともコロナ感染防止対策は万全だ。安心して利用してほしい」と呼びかけている。うきは観光みらいづくり公社=0943(76)3980。

 (渋田祐一)

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