7、8日に計28人感染 防じんマスク製作所でクラスター 福岡県

西日本新聞

 福岡県内では8日、新たに11人の新型コロナウイルス感染が確認された。県は台風10号の対応で未発表だった7日の県内の感染者数は17人だったと発表。感染者は9日連続で50人を下回った。県内では7、8日に感染者5人の死亡が確認された。

 福岡市では7日に12人、8日に7人の陽性が判明。防じんマスク製作の「重松製作所九州営業所」(博多区)で社員5人の感染が分かり、市は新たなクラスター(感染者集団)が発生したと認定した。昼食や休憩時のマスクを外しての会話などで感染が広がったとみられるという。

 クラスターが発生した田川市の見立病院では7、8日に入院患者と医療スタッフ計7人の感染を確認し、同病院での感染者は21人となった。

 一方、県は8月16日の発表分で、感染者1人を二重計上していたと明らかにした。福岡市と重複して数えていたという。県は74人と発表していた同日の県内の感染者数を73人に訂正。県内の感染確認は累計4829人になった。

 佐賀県では鳥栖市の20代男性が感染。熊本市は南区の90代女性ら4人の感染を発表し、7日に感染が確認された同市北区の10歳未満の男児が1歳未満の乳児だったことを明らかにした。熊本県と同市によると、1歳未満の乳児の感染確認は県内で初めて。

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