朝倉・秋月に季節外れのひな飾り 人形600体虫干し

西日本新聞 ふくおか都市圏版 横山 太郎

 重陽の節句の9日、「筑前の小京都」と呼ばれる福岡県朝倉市秋月地区にある県有形文化財「長屋門」前の石段に、ひな人形約600体が並べられた。

 虫干しを兼ねて再び人形を飾る「後(のち)の雛(ひな)」と呼ばれる風習にちなんだもので、市とあさくら観光協会が2016年に始めた行事。職員や地元住民らが石段に赤い布を敷いてひな人形を並べると、通りかかった観光客や市民が物珍しげに見入っていた。

 同地区では桃の節句に合わせ、武家屋敷などにひな人形を飾るイベントを開いている。観光協会の担当者は「新型コロナウイルスが収束し、来年のイベントで多くの人を迎えることができれば」と願っていた。

(横山太郎)

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