地元の宝を学ぼう「日本遺産」散策 大野城市で史跡ラリー

西日本新聞 ふくおか都市圏版 上野 洋光

 地域の文化財を観光振興や地域活性化に生かす目的で創設された「日本遺産」に福岡県大野城市の古墳群や窯跡が追加認定されたことを受け、同市で史跡などを巡る記念イベント「キーワードラリー」が開かれている。歴史資料が展示されている大野城心のふるさと館(同市曙町)を含め7カ所で計七つの文字を集めると、オリジナルグッズをもらえる。同館の担当者は「今年は、秋の行楽シーズンに近場を散策し、地元の宝を学ぼう」と呼び掛けている。

 キーワードを掲示しているチェックポイントは、万葉集に詠まれた舞台の一つ「御笠の森」(同市御笠川)▽アジアとの交流を示す土器やガラス玉を出土した「善一田古墳群」(同市乙金東)▽6世紀中頃から操業していた西日本最大級の須恵器生産地の牛頸須恵器窯跡(梅頭窯跡)▽窯跡から出土した「ヘラ書き須恵器」を展示している同館(同市曙町)。

 既に日本遺産に認定されていた、日本最古の山城「大野城」と城砦「水城跡」はそれぞれ県民の森センター(宇美町四王寺)と、水城ゆめ広場(同市下大利)にチェックポイントを設けた。

 市外在住者も無料で参加可能。キーワードを専用チラシに記入し、同館の総合案内に提出すると、プレゼントがもらえる。11月29日まで。同館=092(558)5000。 (上野洋光)

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