「大分車いすマラソン」代替大会 11月15日に開催

西日本新聞 大分・日田玖珠版 吉村 次郎

国内選手限定 ボランティアは3分の1

 大分県などは9日、新型コロナウイルスの影響で来年に延期された「大分国際車いすマラソン」の代替大会を11月15日に開くことを決めた。感染拡大防止のため、ボランティアを昨年大会の3分の1程度に減らす。9月14日~同27日、選手のエントリーを受け付ける。

 代替大会は大分市内で開催し、ハーフとフルの2種目。国内選手に限定し、100~150人が出場する見込み。選手にはウオーミングアップとレース中以外のマスク着用を求める。

 密集を避けるため、開会式や選手によるパレードを中止。閉会式は開催の可否を検討中で、開催する場合でも入賞者に限定する。レース後、ゴール付近に多くの選手たちが集まらないよう速やかに解散するよう求める。

 ボランティアは県内限定で416人が参加予定。当日は全員にマスクや携帯用消毒液を配布する。レース中の沿道からの応援は自粛を要請する。県や同市、競技団体などの関係者でつくる実行委が9日、大会の運営方針を承認した。

 同マラソンは世界初の車いす単独のマラソンレースとして1981年にスタート。昨年は国内外18カ国の計210人が出場したほか、県内外からボランティア1261人が参加し、大会を支えた。 (吉村次郎)

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