豊前市で三毛門カボチャ収穫 児童「食べるの楽しみ」

西日本新聞 北九州版 浜口 妙華

 福岡県豊前市立三毛門小の3年生36人が、同小近くの畑で地元特産品「三毛門カボチャ」を収穫した。児童たちはこれまでにカボチャの苗の植栽などを行っており、大きく育ったカボチャを一つ一つ大事そうに抱えてコンテナに入れ、笑顔があふれた。

 三毛門カボチャは、16世紀に三毛門地区に伝わった日本最古の渡来種とされる。植栽や収穫は総合的学習の時間として、地元住民でつくる三毛門南瓜(かぼちゃ)保存会(猫田信広会長)の協力で毎年実施。生育は保存会が見守った。

 収穫は11日にあり、カボチャ約80個が採れた。重さは最大のもので約6キロだった。100~120個を収穫する例年と比べて、量は少なく小ぶりで、猫田会長は「長雨の期間があり、影響したのだろう」と話した。

 収穫したカボチャは給食の食材などとして使われる予定で、安東美麗也さん(8)は「食べるのが楽しみ」と話していた。 (浜口妙華)

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