夫の名前の漢字を間違って覚えていた…

西日本新聞 ふくおか都市圏版 小林 稔子

 夫の名前の漢字を間違って覚えていたことに最近気づき、衝撃を受けた。結婚して3年、知り合ってから5年がたつ。夫の名前を書いた書類を区役所に提出した際、窓口で指摘された。まさか、間違っているわけないと帰宅した夫に確認したところ、「有次郎」ではなく「有次朗」だった▼仕事では人名は絶対間違えないように、用心に用心を重ねている。聞き間違える可能性もあるため、本人に名前を書いてもらい、必ず口頭で読み仮名も確認する。原稿段階でも名刺やノートを何度も見返す。幸い、仕事では一度も間違ったことはない▼夫が名前を書く場面を幾度となく目の当たりにしてきたのに、「灯台もと暗し」とはこのことか。あきれる夫の顔を見ながら、思い込みとはいかに怖いものかを知った。 (小林稔子)

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