福岡市東区で2006年8月…

西日本新聞 ふくおか都市圏版 山口 新太郎

 福岡市東区で2006年8月、飲酒運転の車に幼いきょうだい3人の命が奪われた追突事故から今年で14年。悲惨な事故を継承し、「飲酒運転ゼロ」を目指す運動は官民一体で続けられ、本紙も事故が起きた8月25日の前後には毎年、大きく報道してきた▼今年は新型コロナウイルスの影響で、飲酒運転撲滅を誓う「8・25」の風景は一変。集会は中止され、3児を供養する地蔵がある寺院での法要も縮小された▼県警によると今春以降、飲酒運転の危険性を伝える啓発イベントも開催しにくい状況。減ったとはいえ、ほぼ毎日、県内のどこかでドライバーが飲酒運転で摘発されている。3児の愛らしい写真を改めて思い返してほしい。コロナ禍の今こそ、身近な人と飲酒事故の怖さを共有したい。 (山口新太郎)

福岡県の天気予報

PR

福岡 アクセスランキング

PR

注目のテーマ