熊本豪雨の義援金1次配分決まる 死者、全壊50万円

西日本新聞 社会面 古川 努

 熊本県は18日、県南部を中心とした7月の豪雨災害を受けて県と日本赤十字社、共同募金会に寄せられた義援金の1次配分として、死者・行方不明者1人当たりと、全壊家屋1世帯当たりに、それぞれ50万円を配ることを決めた。半壊世帯は25万円、一部損壊世帯と重傷者は5万円とした。

 集まった義援金は16日時点で約32億1790万円。このうち18億1395万円を1次配分する。対象となる人的被害は死者65人、行方不明者2人、重傷者2人。住家被害は全壊1677世帯、半壊3468世帯、一部損壊1497世帯。

 配分先は25市町村。配分額は9日までに県に報告された被害件数で決めた。市町村別では多い順に、人吉市10億400万円▽芦北町2億9925万円▽球磨村2億180万円▽八代市1億3005万円-など。県は「各世帯への配分は、準備が整った市町村から順次始まる」としている。

(古川努)

熊本県の天気予報

PR

熊本 アクセスランキング

PR

注目のテーマ