コロナ苦境の酒蔵応援 左党20人がバスツアー 日田玖珠で買い出し

西日本新聞 大分・日田玖珠版 吉田 賢治

 大分県内の地酒愛好家20人が、コロナ禍で出荷が落ち込む日田玖珠地域の酒蔵を応援しようと、19日から1泊2日の日程で現地入りした。初日は日田市内の四つの酒蔵を巡り、試飲して好みの酒を次々に購入した。

 NPO法人「県地酒・焼酎文化創造会議」が、蔵巡り買い出しバスツアーと銘打ち、左党に呼び掛けて企画。6月から県内各地域に日帰りで出掛けており、日田玖珠地域は7月の記録的豪雨の被災地支援も兼ねて特別企画として実施した。

 日田市大鶴町の老松酒造は、倉庫が浸水する豪雨被害を受けたという。ツアーでは、参加者が被害のなかった酒蔵を訪れ、原酒の香りをかいだり、瓶詰めラインを見学したりして、日本酒と焼酎の製造工程の説明を興味深く聞いた。

 20日は玖珠町や九重町の酒蔵など4カ所を回る予定。友人と参加した大分市の房前玲子さん(55)は「日本酒が好きで、楽しくて仕方ない。なるべくたくさんのお酒を買いたいです」と話した。 (吉田賢治)

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