「一見の価値あり」古民家にアサガオ20鉢 鑑賞会 21日まで

西日本新聞 筑後版 玉置 采也加

 秋の茶花アサガオを古民家の居間に展示した鑑賞会「あさがおの会」が19日、福岡県久留米市草野町紅桃林の「南山荘」で始まった。21日まで。初日限定で茶席も設けられ、参加者らは新型コロナウイルスの感染対策を行った上で、茶と花の風情を楽しんだ。

 飾られているのは糸のように細い花びらを持つなど特徴的な形の「変化朝顔」や約10センチの大輪の一輪咲きなど約20鉢。アサガオを育てた朝顔師によると、毎シーズン400鉢ほどの変化朝顔を育てるが、鑑賞対象にできる花は1割以下。花の見頃は一日のため、咲いた鉢は次の日には取り換える。「一見の価値がある」花ばかりだ。

 一つのつるに1輪の花だけが咲くようにした朝顔は紫がかった茶色に白のしま模様や、ベルベットのような風合いで深い青色が目に鮮やかな大輪など。北九州市小倉北区から朝一番の時間を狙って来た女性2人組は「想像していた色や形と全く違う」と見入っていた。20日は、非常に珍しい黄色の朝顔が飾られる予定。20、21日とも朝顔鑑賞後に離れで、お茶やデザートを楽しめる。

 (玉置采也加)

福岡県の天気予報

PR

福岡 アクセスランキング

PR

注目のテーマ