空襲と原爆伝える写真パネル 東区で20日まで展示

西日本新聞 ふくおか都市圏版 布谷 真基

 福岡大空襲や広島・長崎原爆関連の写真パネルを展示する「平和を語りつごう」(新日本婦人の会福岡東支部主催)が19日、福岡市東区の「なみきスクエア」で始まった。解説付きの写真など約100点の展示物を通じて原爆被害や戦争について学べる。20日まで。

 会場には、日本原水爆被害者団体協議会(被団協)顧問を務め、7日に91歳で死去した岩佐幹三さんが広島で被爆後、家屋の下敷きになった母を助けられなかった後悔をつづった文章や、長崎原爆の被爆者で88歳で亡くなった谷口稜曄(すみてる)さんの真っ赤に焼けた背中の写真などがある。

 広島市立高の生徒が被爆者から体験を聞き取って描いた絵56枚、福岡大空襲関連の写真9枚も展示。新日本婦人の会県本部の草野美紀子副会長は「平和への思いを後世につなぐことが大事。戦後75年の今こそ学んでほしい」と話した。 (布谷真基)

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