「疫病終息」筆に願いを 書家らが揮毫奉納 福岡県護国神社

西日本新聞 ふくおか版 古川 剛光

 国連が停戦と非暴力の日として「国際平和デー」に定める21日、平和と新型コロナウイルスの早期終息を願って揮毫(きごう)を奉納するイベントが福岡市中央区の県護国神社など全国約50カ所の神社などで一斉にあった。

 聖徳太子が説く「和の精神」を国内外に広める名古屋市の団体「和プロジェクトTAISHI」が企画。

 県護国神社では、福岡大大濠高1年で書道部員の丸尾菜純さん(16)が縦1メートル、横3メートルの紙に聖徳太子の十七条憲法の一節「以和為貴(和をもって貴しとなす)」としたためた。続いて、書家で同高書道部OBの佐々木蒼穹(そうきゅぅ)さん(57)=福岡市=が、縦6メートル、横4・8メートルの紙に「疫病終息」の文字を力強く書き上げた。

 丸尾さんは「コロナもみんなで協力して乗り越えたい」。佐々木さんは「コロナ禍が一刻も早く終息し、みんなが幸せであるようにと願いながら書きました」と語った。 (古川剛光)

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