福招く招き猫1000匹 しまばら水屋敷「まつり」開幕

西日本新聞 長崎・佐世保版 真弓 一夫

 全国の招き猫が楽しめる「第23回来(く)る福(ふく)招き猫まつりin島原」が、明治初期の湧水庭園がある長崎県島原市万町の喫茶店「しまばら水屋敷」を主会場に始まった。10月18日まで。

 日本記念日協会が9月29日を「来る福」の語呂合わせで定めた「招き猫の日」にちなむ恒例イベント。古民家を改装した水屋敷では、主人の石川俊男さん(56)が雲仙・普賢岳災害の苦境に陥ったとき、招き猫の笑顔に救われたことから復興を応援しようと始めた。こつこつと集めた千匹以上の招き猫が店内にずらりと並び、福を招く。

 全国各地の伝統的な張り子や陶器製のほか、疫病封じの妖怪アマビエと組み合わせた現代作家の作品まで多彩だが、癒やし効果抜群のスマイルは共通。近くの15店にも計約80匹が展示され、石川さんは「猫の表情を楽しみながら町歩きを」と話す。入場無料だが、1人1品の注文が必要。 (真弓一夫)

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