中日博覧会 大連で開幕 九州の物産など出展

西日本新聞 九州経済面 坂本 信博

 【北京・坂本信博】中国遼寧省大連で25日、「2020中日(大連)博覧会」が開幕した。「コロナ後の中日連携」をテーマに、約300社・団体が出展。東京・浅草の仲見世商店街をモチーフにした会場に約530のブースが並び、九州を含む物産品や日本への輸出商品を展示する。27日まで。

 新型コロナウイルス禍による往来制限で、出展者は日系企業や日本の自治体の駐在事務所が中心となり、福岡県産米「元気つくし」など30都道府県の産品や商品を出品。貿易や医療、教育などの連携を模索するシンポジウムも開かれる。

 約600人が参加した開幕式では、大連市の友好都市である北九州市の紹介映像を上映。北橋健治市長がビデオメッセージで北九州空港の滑走路延伸計画などをPRし「環境やロボット開発など、得意分野を生かして両市が力を合わせれば明るい未来が開ける」と連携強化を呼び掛けた。

 博覧会に合わせて、大連市では日本語弁論大会や日本料理フェアが開かれる。

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