はんこレスなど取り組みアピール 福岡市長が首相、西村再生相と面会

西日本新聞 総合面 前田 倫之 河合 仁志

 福岡市の高島宗一郎市長は28日、菅義偉首相と東京都内で面会し、行政のデジタル化や災害対応などを巡って意見を交わした。面会は首相側からの要請で、昼食を取りながら約1時間行われた。

 高島氏によると、市がいち早く導入した行政手続きから押印を省く「はんこレス」の取り組みや、大規模災害時に他の自治体から派遣される応援職員の支援のあり方、首相が意欲を示す規制改革など多岐にわたって話題に上ったという。

 高島氏は記者団に「(首相は)メモを取りながら、『すぐ取り入れよう』『すぐやりたい』と言っていた」と首相の意気込みを明らかにした。

 その後、高島氏は西村康稔経済再生担当相とも会談。政府が福岡県や関西圏を新たな国際金融拠点都市の候補としていることから、高島氏は海外企業の誘致を推進する新組織を立ち上げることなどを報告。西村氏はアジアとの近さや国家戦略特区制度などを挙げて「利点を活用されながら、ぜひ取り組んでほしい」と期待感を示した。

(前田倫之、河合仁志)

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