水の宅配でトラブル【暮らしのヒント】

西日本新聞

 【事例1】「ショッピングモールでのこと。水を定期宅配する契約を結べばサーバーを無料で設置する、と勧められて契約した。後日、飲み切れず解約を申し出ると『2万円の解約手数料がかかる』と言われた」

 【事例2】「引っ越し時に、サーバーの無料レンタルと水の定期宅配を勧める電話があり、申し込んだ。届いた契約書を読むと、3年の縛りがあり、中途解約すると違約金が発生するとある。納得できない」

 事例は、ウオーターサーバーをレンタルして家庭に設置し、有料のミネラルウオーターを定期宅配する契約で、ショッピングモール、家電量販店、携帯電話ショップなどで勧誘が行われています。最近は引っ越しや光回線の契約の際に、水も勧められたという相談も増えています。1~3年の契約期間が定められていることが多く、中途解約に違約金が発生することがあります。

 「事例2」のように電話勧誘販売の場合は、クーリングオフが適用できますが、店舗での契約は適用できません。しかし、事業者が独自で解約制度を設けている場合や、勧誘の場所や状況でクーリングオフを適用できる場合もあります。トラブルの際は早めに消費生活センターに相談してください。 (福岡市消費生活センター)

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 ご相談は、お住まいの地域の消費生活センターまたは消費者ホットライン(局番なしの188)へ

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