社民、立民との合流巡り議論 党内に反対意見根強く 11月臨時党大会

西日本新聞 総合面 川口 安子

 社民党は1日、全国の11地方ブロックの幹部を集めた会議を国会内で開き、立憲民主党から提案された政党合流について意見交換。11月14日に臨時党大会を開くことを内定した。合流の是非を党大会で問うかなどは、9日の全国幹事長会議で引き続き協議する。党内では合流への反対意見が根強く、推進派との駆け引きが過熱しそうだ。

 約3時間半の会議は非公開で行われ、出席者によると立民との合流について、賛成、反対、態度保留の意見が同じ程度出たという。村山弘行九州ブロック事務局長は、取材に対し「九州内でも県によって賛否が分かれている。衆院選を前に党を混乱させるべきでない」と述べ、臨時党大会の11月開催自体に反対した。

 吉田忠智幹事長は、記者団に「(合流の結論を見送った2月の)従前よりしっかりした議論ができている」と強調。「党が割れるという想定はしていない。丁寧に真摯(しんし)に進めていく」と話した。 (川口安子)

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