毎週木曜の福祉面で…

西日本新聞 社会面 三宅 大介

 毎週木曜の福祉面で、強度行動障害のある男性(28)のことを紹介した。家を飛び出して店の商品を壊したり、パニックが収まらないため親子で夜通しドライブしたり…。「地域にこうした当事者が暮らしていることを知ってほしい」と、母の北古賀昌子(ひさこ)さんが実名で語ってくれた。

 行動障害は重い自閉症の人などにみられることが多く、本人が困っているサインとされる。衝撃的な逸話を数多く書かせていただいたが、適切な支援で未然に防ぐことも可能。男性も今は、信頼できる通所施設のおかげで落ち着いて毎日を楽しんでいる。

 北古賀さんはホームページで、親の思いや支援の現状などを随時公開中。本人と施設職員との間の、手書きの絵を使ったユニークな意思疎通方法など、ぜひご一読を。重い障害がある人や家族の存在を、より身近に感じることができると思う。「てとて」=http://tetote-net.com/ (三宅大介)

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