世相を映すユニーク「かかし」登場 長崎・波佐見町

西日本新聞 長崎・佐世保版 岩佐 遼介

鬼木の棚田に「今年の顔」

 「日本の棚田百選」に認定されている長崎県波佐見町鬼木郷の棚田周辺で、今年も世相を映すユニークなかかしが登場し見物客を楽しませている。新型コロナウイルスの影響で、展示は約60体と例年の半数ほどだが、「今年の顔」はきっちり。10日まで。

 秋の棚田を背景に、テニスの全米オープンで優勝した大坂なおみ選手や、自民党総裁選を制した菅義偉首相を模したかかしが並ぶ。菅首相の横には「石破氏を叩(たた)いて渡る」と書かれたボードも。志村けんさんを追悼する一体もあり、見物客がカメラを向けていた。

 かかしの展示は例年、秋分の日の「鬼木棚田まつり」に合わせて始まり、期間中の人出は延べ約2万人。今年、まつりは中止となったが、かかしの展示は規模を縮小して行われている。 (岩佐遼介)

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